ぼざいのチラシの裏

簿記論と財務諸表論をスタディングを使って勉強。日々の勉強進捗を残しながら合格を目指す。

スタディング

持分法

・持分法は、関連会社株式の評価方法。 ただ投資先企業の損益を持分に応じて取り込むのではなく、株式の評価方法として他の事項(のれん償却など)も加味して評価する。・取得時に、 正ののれんなら仕訳は不要。既に株式取得原価に含まれているから。 負ののれ…

リース

リース資産・債務の計上価額算定所有権移転・貸手の購入価額が明らか →貸手の購入価額・貸手の購入価額が不明 →借手の見積購入価額、リース料総額のpv いずれか低い方所有権移転外・貸手の購入価額が明らか →貸手の購入価額、又はリース料総額のpv 低い方・…

ストック・オプション

・株式報酬費用は販管費(給与・賞与と同じ性質)・あらかじめ失効見込み(退職予定)を考慮してるなら、確定期到来までの決算日までの実退職者数を考慮する必要なし そのまま差額補充法的に走ってよし・確定期は確定した実退職者数に基づきストックオプション数…

1株当たり純資産、当期純利益

一株当たり純資産分母は期末発行済株式数-自己株主数、分子は期末純資産。純資産から新株予約権は除く、将来の株主で期末時点の株主ではないため。 一株当たり当期純利益分母は期中平均発行済株式数-期中平均自己株式数。分子は当期純利益。 当期純利益は…

繰延資産 交付と発行の違い

繰延資産について、なぜ株式「交付」費で、社債「発行」費なのか気になって少し調べたところ、以下の回答でしっくり、というかそういうもんかと整理がつきました。https://sp.okwave.jp/qa/q4050635.html#answers旧財規では株式発行費でしたが、現財規では発…

有価証券の保有目的区分変更

売買目的→その他・関株は時価 その他→売買は時価 その他→関株は簿価 (売買→関株は時価!)時価の場合はその評価損益は元々の保有目的区分に対応する。満期保有目的から売買やその他に変更する場合は償却原価に応じて振替。ちなみに売買からその他に変更される…

その他有価証券とは

その他有価証券とは、売買目的有価証券、満期保有目的有価証券、子会社・関連会社株式以外の有価証券。 例えば、 ・長期所有目的で将来的に売却予定 (ベンチャー企業に投資して、経営支援しながらIPO で売却を狙う) ・業務提携目的 ・持ち合い株式(安定株主…

貸引のcf見積法

cf見積法で貸付金に対する貸倒引当金を認識したさいに、翌期以降の減額分は受取利息に含めて処理。 (金融商品会計実務指針)言われてみれば確かになと。あと貸倒引当金の前には△をつけ忘れないように!

手形の裏書

手形の裏書は、遡及義務の金額時価評価して債務と費用を認識する。 保証債務費用/保証債務保証債務費用と保証債務取崩益は総額表示。相殺してはいけない。 区分は営業外損益。うらがきぃ、、講義では分かったつもりだが、いざ問題を解くと、誰がどの立ち位…

銀行勘定調整表について

スタディング中村先生のおかげでだいぶ銀行勘定調整表の理解が進んだ。 独学で本だけだとほぼ頭に入らないが、動画で解説してくれることで聴覚も刺激されるからかな。 あと時短テクについては覚えて下さい、とピシャリと言ってくれるのでそこもありがたい。…

消費税 税会差について

会計上算出された未払消費税と税務上の未払消費税(確定年税額)との差額は租税公課または雑収入で処理。 差額には中間納付は含めない。 または、両方の未払消費税から中間納付を加味して、その後に差額を算出。初回は、未払消費税から仮払消費税控除後金額と…

売上値引と原価率

売上値引が発生すると、原価率が事後的に変わる。事前の原価率を求める場合は、純売上から売上値引を足して、値引前の売上に戻す。 あと本日は諸税金について学習。 練習問題のなかで、「受取利息は、源泉徴収額を控除した正味入金額で計上」という事項があ…

総記法

商品科目で売上取引も起票。 そのため、前tbで商品が貸方残高になることもある。 販売益と原価率利益率を用いて、売上高と原価を算定。 販売益は、前tbの商品残高と期末棚卸高より求める。 (前tbの商品残高が貸方残高なら、貸方残高+期末棚卸高が販売益) 正…

売価還元法 原価法、低下法

売価還元原価法は、売価と原価率から原価を求める、簡便的な計算手法。 売価還元低価法は、売価還元法を適用した場合に正味売却価格が分からず評価損を計上できない際に、値下額と値下取消額を分母から除き、原価率を小さくして実地棚卸売価に乗じることで、…

移動平均と商品評価損

90分移動平均法は、直前の残高とその都度仕入れた単価とを平均する。商品評価損は原則、売上原価。 商品評価損は(取得価額-正味売却価格)×実地棚卸数量。 棚卸減耗数量は考慮しない、なぜならないから。ないから評価しようがない。明日から苦手な売価還元法…

タブレット学習の検討

30分 簿記の一巡を復習 スタディングはpdfでの演習になるので印刷が面倒だし、製本されたテキストを購入すると25000円くらいするし重いので、タブレットを用いた学習を検討。 ネットで調べたところ、ベストはiPad ProかiPad airだが、それぞれ純正のpencil込…

大陸式と英米式

50分一年以内長期借入金は流動負債の区分 あと簿記の一巡の講義スタートで、大陸式簿記と英米式簿記の違いについて、まずは開始仕訳の段階を学習。 勝手なイメージで、大陸式は社会主義的な意味合いでガチガチに開始仕訳を起票、英米式はラフなパリピのイメ…

7月5日(月)の学習

60分 電車内で講義を聞く子会社と関連会社の判定。 a社について、直接の持ち分が40%でも、議決権の過半数を有する他の子会社が、a社の議決権を11%有してれば、合計51%でa社も子会社として判定される。関連会社の方は、15%未満、15-20%で関連会社の判定方法が…

7月4日(日)の学習

80分財務諸表論の概要と区分、ならび順について。 その後、トレーニングpdf に手書きで勉強できないかを模索中。 なんとかzipファイルを解凍できたので、次はpdfに手書き編集ができるように模索中。 随分前に買ったKindleアンリミテッドが役立てばありがたい。

7月3日(土)の学習

70分簿記論と財務諸表論の概要を動画で確認。 まだ22年度分はリリースされてないので、21年度分で学習。 概要なので二倍速で飛ばしていけた。 本講座に入った時に、どのようにpdf問題集を使ってアウトプットできるかが課題。 できれば紙を打ち出すのではなく…