ぼざいのチラシの裏

簿記論と財務諸表論をスタディングを使って勉強。日々の勉強進捗を残しながら合格を目指す。

持分法

・持分法は、関連会社株式の評価方法。
ただ投資先企業の損益を持分に応じて取り込むのではなく、株式の評価方法として他の事項(のれん償却など)も加味して評価する。

・取得時に、
正ののれんなら仕訳は不要。既に株式取得原価に含まれているから。
負ののれんは、持分法による投資損益(利益)として計上する。

・持分法の場合も資産負債の時価評価を要し、評価方法は持分法だけ反映する部分時価評価法

・のれん償却、関連会社当期純利益の取込、受取配当金と株式の相殺(配当により株式価値が減少するから)、未実現損益の消去を行う。もちろん開始仕訳も。