ぼざいのチラシの裏

簿記論と財務諸表論をスタディングを使って勉強。日々の勉強進捗を残しながら合格を目指す。

その他有価証券とは

その他有価証券とは、売買目的有価証券、満期保有目的有価証券、子会社・関連会社株式以外の有価証券。
例えば、
・長期所有目的で将来的に売却予定
(ベンチャー企業に投資して、経営支援しながらIPO で売却を狙う)
・業務提携目的
・持ち合い株式(安定株主の確保。海外から評価されてなかった気がする)

そういえば、有価証券報告書の注記事項にその他有価証券の保有目的で政策目的の場合は細かい注記が必要だったような🤔

なお期末で時価評価し、原則は全部純資産直入法。容認は部分純資産直入法で、評価差損のときのみ営業外費用で処理。
そして翌期に洗替をする。

ちなみに、期中に保有目的区分を売買目的有価証券に変更した場合は評価損益で処理。全部純資産直入は期末決算処理のみ。




手形の裏書

手形の裏書は、遡及義務の金額時価評価して債務と費用を認識する。
保証債務費用/保証債務

保証債務費用と保証債務取崩益は総額表示。相殺してはいけない。
区分は営業外損益

うらがきぃ、、講義では分かったつもりだが、いざ問題を解くと、誰がどの立ち位置で、科目がめちゃくちゃ、、
もう一度電車の中で講義うけよ



銀行勘定調整表について

スタディング中村先生のおかげでだいぶ銀行勘定調整表の理解が進んだ。
独学で本だけだとほぼ頭に入らないが、動画で解説してくれることで聴覚も刺激されるからかな。
あと時短テクについては覚えて下さい、とピシャリと言ってくれるのでそこもありがたい。

ただ財務諸表論の演習問題で集計ミス。
簡単に仕訳書いたら、前tbにメモして最後に集計するクセをつけねば。



消費税 税会差について

会計上算出された未払消費税と税務上の未払消費税(確定年税額)との差額は租税公課または雑収入で処理。
差額には中間納付は含めない。
または、両方の未払消費税から中間納付を加味して、その後に差額を算出。

初回は、未払消費税から仮払消費税控除後金額と確定年税額と比較して爆死。
よく考えれば年税額なんだから、半期分の仮払消費税は加味してはいけない



売上値引と原価率

売上値引が発生すると、原価率が事後的に変わる。事前の原価率を求める場合は、純売上から売上値引を足して、値引前の売上に戻す。


あと本日は諸税金について学習。
練習問題のなかで、「受取利息は、源泉徴収額を控除した正味入金額で計上」という事項があり、総額表示をせずにミス。
やることが多いのでまだわたわたしてしまう、、ドンと構えて着実に回答せねば、あと字が汚い




タブレットの長所短所

一週間ほどタブレット学習をして感じた長所短所をまとめます。

 

長所

・インプットとアウトプットが1画面で可能

講義をwebで受けられるため、通学による物理的制約や決まった講義日程という時間的制約から解放。

さらに、pdfに手書きで問題回答できるため、本による物理的制約から解放。

手書きについて、色々なペンにサクッと切り替えできるため、添付図のような赤丸もつけられてモチベーションが維持しやすいです。

 

・他メディアとの互換がしやすい。

例えばこのブログもhuaweiタブレットから投稿してますが、編集時に画面下部にキーボードが出現するのでスマホより投稿が簡単。

 

短所

・答えを確認しずらい

紙の本であれば、回答ページと自身の回答を交互に確認することは容易ですが、タブレット1画面ですと、ページジャンプに慣れず苦戦。

今は、スマホにもpdfを落としてそちらで解答解説を確認してます。

 

少しずつ慣らしてよい相棒になれるように試行錯誤したいと思います。

 


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